2018.5.21
Gallery 916は、竹芝駅周辺の再開発および鈴江倉庫ビルの取り壊しに伴い、2018年5月20日（日）をもちまして閉廊いたしました。
2012年2月10日にスタートして以来、600平米というスペースを活かし、26の企画展および併設の展示室916smallでは18の展覧会を開催し、かつてない写真体験の場として、また東京の主要なアートの発信地として、歩んでまいりました。
写真家・上田義彦が考える「写真の力」、「写真の悦び」。
916にしか無い特別な空間に、かたちとして落とし込み体現してきたその純粋なメッセージを、この6年間、ご来廊いただきました多くの皆様に感じていただけたように存じます。
これまでGallery 916を愛してくださいました皆様に、上田をはじめスタッフ一同、厚く御礼申し上げます。
Gallery 916が、いつまでも瑞々しい存在として皆様の記憶にあり続けていただけることを、心より願っております。
Gallery 916
2018.5.2
現在開催中の上田義彦「68th Street 光の記憶」展にて、
朗読会と演奏会のスペシャルイベントを開催いたします。
展覧会、そして、Gallery 916の最後に、特別な夜をお楽しみください。
｜イベント開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2018.4.25
GW期間中の開廊時間についてご案内いたします。
4/28（土） 11:00 - 18:30
29（日・祝） 11:00 - 18:30
30（月・祝） 11:00 - 18:30
5/1（火） 通常営業（11:00 - 20:00）
2（水） 通常営業（11:00 - 20:00）
3（木・祝） 11:00 - 18:30
4（金・祝） 11:00 - 18:30
5（土・祝） 11:00 - 18:30
6（日） 11:00 - 18:30
※なお、7日（月）は通常通り休廊となりますのでご注意ください。
2018.4.7
4月21日（土）より開催いたします上田義彦「68th Street 光の記憶」展を記念いたしまして、
トークイベントおよび演奏会を開催いたします。
予約・申込み不要で当日どなたさまもご参加いただけますので、
皆さまお誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
｜イベント開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2018.4.7
── 68丁目にある、僕の小さなアパートの部屋には、晴れた日は、ある時間が来ると決まって、北側の窓から、美しい光が射してくる。その光は毎日、3時間くらいの間、部屋のあちこちに唐突に現れては消え、また現れて消える。部屋の中をめまぐるしく動く光をぼんやり見つめているうちに、この光を写真に撮ろうと思った。光は通りを挟んで向かい側にそびえるビルの窓ガラスに反射して、僕のアパートの部屋に落ちてくるのだった。ある日から毎日、白い紙に落ちてくる光と、その光と紙が落とす影を飽きずに撮っていた。毎日、夜にはプリントをし、昼の間、撮っていた。それを毎日、毎日、繰り返していた。
このたび Gallery 916では、上田義彦の新作写真集『68TH STREET』の4月下旬刊行に伴い、4月21日（金）〜 5月20日（日）まで、
上田義彦写真展「68th Street 光の記憶」を開催する運びとなりました。
本展では、上田義彦が一枚の白い紙をモチーフに、窓から射し込む光が紙に落とす「光と影」の刻々とその姿を変えていく様を、モノクロームの印画紙に光の記憶として表現した、約60点のゼラチンシルバープリント作品を展覧いたします。
また、併設の展示室 Gallery 916 small では映像作品（約30min）の特別上映もございます。
写真の宿命である光とそれによって生まれる影の、軌跡と記憶を宿した写真群を是非ご高覧ください。
｜開催情報｜
上田義彦「68th Street 光の記憶」展
会期： 2018年4月21日（土）～ 5月20日（日）
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2018.3.27
̶̶̶ ̶̶̶ ̶̶̶ ̶̶̶ ̶̶̶ ̶̶̶ ̶̶̶ ̶̶̶ ̶̶̶ ̶̶̶ 日常の見慣れた、何気ない景色の中にある奇蹟の瞬間を、「生けどり」し、「写真」とする。その喜びを、身体とその眼差しで覚えてしまった者たちが、世界と向き合い、全てを受け入れることから始めた写真。それを丁寧に一つ一つすくい上げ、紡ぎ、徐々に浮かび上がってきたそれぞれの写真の物語がここにあります。
本展は、2 年間にわたり写真家・上田義彦のもとで「写真の喜び」について学んだ多摩美術大学グラフィックデザイン学科 9 名による卒業制作展です。若々しく瑞々しい、まばゆい作品の数々が散りばめられた展覧会を、是非ともこの機会にご高覧ください。
尚、特別企画展のため入場料は【無料】となっておりますので、お誘い合わせのうえお気軽にお越しください。
｜開催情報｜
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 写真クラス選抜 9人展 「Shining in your eyes '18」
会期： 2018年3月29日（木）～ 4月8日（日）
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料：無料
2018.3.14
1月19日（金）より開催しております上田義彦写真展「Forest 印象と記憶 1989-2017」も、いよいよ今月25日（日）に最終日を迎えます。
本展覧会では、Gallery 916スタート時よりお世話になっている大切なゲストの方々をお迎えし、3回にわたりトークセッションを開催してきました。
最終回となる3月24日（土）には、太田菜穂子さんと中島英樹さんをゲストにお迎えし、上田義彦と3名で、
本展覧会についてはもちろんGallery 916についてのお話も伺える大変貴重な機会となります。
予約・申込み不要で当日どなたさまもご参加いただけますので、
お誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。
｜イベント開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2018.2.12
現在開催中の上田義彦「Forest 印象と記憶 1989-2017」展にて、
各イベントを開催いたします。
予約・申込み不要で当日どなたさまもご参加いただけますので、
皆さまお誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
｜イベント開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2018.1.7
新年明けましておめでとうございます。
本年も皆様にお会いできることを楽しみにしております。
このたびGallery 916では、2018年1月19日（金）より上田義彦「Forest 印象と記憶 1989-2017」展を開催する運びとなりました。
上田義彦が森を撮り続けるのは、なぜか。なにが、彼に森を撮らせるのか ──
1989年から2017年に撮影された最新作まで、30年の長きにわたり、
命の大元と全身全霊で対峙した上田が紡ぎだした、瑞々しく崇高な森。
上田の眼差しと記憶というフィルターを通して命宿る森と対峙したとき、
その答えは自ずと見つかる ──
1989年、ワシントン州Quinault という神聖な森との出会いから始まり、2011年に東日本大震災での大自然の猛威によるあらゆる生命の破壊を目の当たりにしたことで、命の根源を確かめるように撮り始めた屋久島の森。そして2017年、新たに撮りおろしたQuinault、屋久島の森、さらには奈良春日大社の原生林。
本展では、生けるものの原初の摂理を現す森の姿を、約30年間撮り続けてきた1989年から2017年の最新作まで、約50点の作品を展覧いたします。
｜開催情報｜
上田義彦「Forest 印象と記憶 1989-2017」展
会期： 2017年1月19日（金）～ 3月25日（日）
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.12.25
Gallery 916は、12月26日（火）から1月18日（木）まで、休廊いたします。
本年もご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
2018年は、1月19日（金）より開催いたします上田義彦写真展
「Forest 印象と記憶 1989-2017」を、是非ご期待ください。
来年も変わらぬお引き立てのほど何卒よろしくお願いいたします。
皆さまどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
休廊：12月26日（火）〜1月18日（木）
2017.12.17
連日多くの皆さまに反響をいただいております奥山由之写真展「As the Call, So the Echo」の
会期を一日延長し、12月25日（月）に特別開廊する運びとなりました。
クリスマスの特別な1日に、是非皆さまのお越しをお待ちしております。
日程：12月25日（月）
時間：11:00〜18:30（＊入場は18:00まで）
※ 23（土）・24（日）・25（月）の3日間は11:00〜18:30の営業となります。
2017.11.29
現在開催中の奥山由之写真展「As the Call, So the Echo」にて、
12月10日（日）にトークイベントを開催いたします。
トークセッションでは飯沢耕太郎さんをゲストにお迎えし、奥山由之さんと対談いたします。
またトークセッション後には、奥山氏によるブックサイニングを行います。
展覧会入場料のみでどなたでもご参加いただけます。
大変貴重な機会となりますので、皆さまお誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.11.24
2017.11.22
現在開催中の奥山由之写真展「As the Call, So the Echo」にて、
11月25日（土）にトークイベントを開催いたします。
トークセッションでは、奥山由之さんと上田義彦が対談いたします。
またトークセッション後には、奥山氏によるブックサイニングを行います。
展覧会入場料のみでどなたでもご参加いただけます。
大変貴重な機会となりますので、皆さまお誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.11.19
11/23 (木)勤労感謝の日は、11:00〜18:30までの営業となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※ 翌日の11/24（金）も通常営業いたします。
｜祝日営業日｜
11月 23日（木）
2017.10.27
11/3 (金)文化の日は、11:00〜18:30までの営業となります。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※ 翌日の11/4（土）も通常営業いたします。
｜祝日営業日｜
11月 3日（金）
2017.10.22
─── まるで球体を描くように形成されていく周囲の環境は、自ら発している"何か"によって形が決めら れているのではないか、と思える。写真には、その"何か"がよく見つかる。
このたび916では、2017年11月18日（土）より奥山由之「As the Call, So the Echo」展を開催する運びとなりました。
本展では、写真家として歩みだして 6 年となる奥山由之が、ある時から止まってしまった “ 写真の持つ気配 ”を
もう一度再生させるきっかけとなった、ある村の日常 ──命が宿り、球体を描くようにして人の輪 が創り上げられていく様子── を具象と抽象で表現した最新作約 70 点を、四章の構成によって展覧いたします。
また、併設の展示室 Gallery 916 small では、映像作品の特別上映もございます。
なお、本展覧会に併せて、写真集『As the Call, So the Echo』を赤々舎より出版いたします。
生きることと撮ることの悦びを体現させた奥山由之の独自の豊かな感性を、是非ともこの機会にご高覧ください。
｜開催情報｜
奥山由之「As the Call, So the Echo」展
会期： 2017年11月18日（土）～ 12月24日（日）
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.10.9
この度ご好評につき、現在開催中のKenji Toma写真展「THE MOST BEAUTIFUL FLOWERS」の会期を延長する運びとなりましたので、下記の通りご案内させていただきます。
会期： 〜11月12日（日）
また、写真集「The Most Beautiful Flowers」と、オリジナルプリントが同梱された特装版も会期中のみのお取り扱いとなりますので、この機会に是非お買い求めください。
2017.10.9
2017.10.4
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.10.4
10/9 （月）体育の日は、11:00〜18:30まで営業いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
※ 翌日の10/10（火）も通常営業いたします。
｜祝日営業日｜
10月 9日（月）
2017.9.22
現在開催中の上田義彦「旅の記憶」展を記念いたしまして、
10月8日（日）にトークイベントを開催いたします。
トークセッションでは、後藤繁雄さんをゲストに迎え、上田と対談していただきます。
またトークセッション後には、上田によるブックサイニングを行います。
展覧会入場料のみでどなたでもご参加いただけます。
大変貴重な機会となりますので、皆さまお誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.9.3
2017.8.18
上田義彦写真展「旅の記憶」
2017.9.16 - 11.12
─── 僕の記憶に残る旅の出来事も、時間とともにぼんやりと遥か彼方に霞み、やがて消失してゆくの だろう。
しかし、時々、鮮明に映像として、立ち昇ってくるものがある。それは、写真に撮られた瞬間瞬間だった。
自分の記憶を人に鮮明に伝え語ることは難しい。どれほど美しい景色だったのか。どれほど過 酷な場所だったのか。どれほど不思議な街だったのか。写真はそれを可能にしてくれる不思議な装置だ。だから、カメラと共に旅をするのだろう。
本展では、遥か遠い地球のその地に、その瞬間に、確実に存在した上田義彦の刹那と儚い記憶が鮮明に写 し出された数々の旅の作品を、「旅の記憶」と題して展覧いたします。
上田の眼差しと記憶が宿る作品群を、是非ともこの機会にご高覧ください。
会期： 2017年9月16日（土）～ 11月12日（日）
1990年よりニューヨークを拠点に活躍する写真家・Kenji Toma。氏初の個展となる本展では、自身の愛蔵書である19世紀フランスを代表する植物図譜のひとつ「Choix des plus belles fleurs/美花選, ピエール=ジョセフ・ルドゥーテ著」に描かれた花たちへのオマージュとなる200点余りのシリーズ「The Most Beautiful Flowers」の中から、厳選された約10点を展覧いたします。Kenji Toma写真展 「THE MOST BEAUTIFUL FLOWERS」
2017.9.16 - 10.15
reality を追求し緻密に描かれたその世界観を、レンズを通しながらも、あえて unreal に写し出すという全 く逆のアプローチで表現した独自の試みを、是非ともこの機会にご高覧ください。
会期： 2017年9月16日（土）～ 10月15日（日）
｜開催情報｜
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.8.9
誠に勝手ながら、電気設備点検のため、8/20 （日）を終日休廊とさせていただきます。
お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
｜休廊日｜
8月 20 日（日）
尚、お盆期間中は通常通り営業いたします。
皆様のお越しをお待ちしております。
※ 8/11（金）は祝日のため、18:30までの営業となります。
2017.7.15
現在開催中の百々俊二「A LIFE 1968-2017」展を記念いたしまして、8月6日（日）にギャラリートークとトークイベントを開催いたします。
ギャラリートークでは百々俊二さんご本人と展示空間をまわり、膨大な数の写真の解説、撮影背景など、貴重なお話をしていただきます。
撮影の裏側を知ってからその写真を観ると、作品へのアプローチが変わってきます。
トークセッションでは、百々俊二さんの長男であり写真家の百々新さん、次男であり同じく写真家の百々武さんにお越しいただき、ご家族でトークを繰り広げていただきます。
またトークセッション後には、百々俊二氏によるブックサイニングを開催いたします。
どちらのイベントも展覧会入場料のみでどなたでもご参加いただけます。
大変貴重な機会となりますので、皆さまお誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.6.28
7月7日から開催の百々俊二「A LIFE 1968-2017」展を記念いたしまして、7月8日（土）にトークイベントを開催いたします。
トークセッションでは百々俊二氏と上田義彦が対談いたします。
またトークセッション後には、百々氏によるブックサイニングを開催いたします。
大変貴重な機会となりますので、皆さまお誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
｜百々俊二さん関連イベント情報｜
『写真集を語り尽くす！ vol.11 百々俊二さんの写真家魂！』
トークセッション：百々 俊二さん（写真家）× 百々 新さん（写真家）× 飯沢 耕太郎さん（写真評論家）
日時：7月9日（日） 15:00〜17:00
会場：写真食堂 めぐたま
住所：〒150-0011 東京都渋谷区東3-2-7-1F 恵比寿駅 徒歩7分
料金：3000円（トークと軽食付き）
※ 申し込み方法等の詳細はホームページにてご確認ください。
> 写真食堂 めぐたま
｜お問い合わせ先｜
写真食堂 めぐたま
03-6805-1838 ／ megutamatokyo@gmail.com
2017.6.18
—1968 年、佐世保原子力空母エンタープライズ寄港阻止闘争。大きな時代のうねりに対して衝突するよ うにシャッターを切り続けた学生時代に、「写真家・百々俊二」はうまれる。以降 50 年間、そのときど う時代に触れ、どう感じていたか、レンズの先にあるものが人であれ風景であれ自然であれ何であれ、百々 俊二の眼に写し出され切り取られた写真に存在するものは、“生”である。そしてそれと表裏一体にある 死までもが描かれていることに気づかされる。百々の表現することへの欲求は止まることはない。
このたび916では、2017年7月7日（金）より百々俊二「A LIFE 1968-2017」展を開催する運びとなりました。
本展では、写真家・百々俊二の原点となる貴重な初期作品「佐世保」から新作のデジタル作品「春日山原 始林」まで、50 年もの長きにわたり種々様々な表現で生み出された作品群の中から、厳選された 300 点 余りを展覧いたします。
膨大な写真群によって浮かび上がる自身の私小説のような軌跡を、是非ともこの機会にご高覧ください。
｜開催情報｜
百々俊二「A LIFE 1968-2017」展
会期： 2017年7月7日（金）～ 9月10日（日）
平日 11～20時 ／ 土日・祝日11～18時半
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.5.24
現在開催中の上田義彦写真展「森の記憶」を記念いたしまして、6月17日（土）にトークイベントと演奏会を開催いたします。
トークセッションでは、田平拓也さん（森の案内人/木こり）にお越しいただき、上田義彦と対談いたします。
またトークセッション後には、上田によるブックサイニングを開催いたします。
大変貴重な機会となりますので、皆さまお誘い合わせのうえ是非ともご来場ください。
日程：6月17日（土）
開場：18:00
開演：18:15〜19:15
チケット：一般 4,000円/ シニア 3,500円/ 大学生 2,000円
高校生 1,500円/ 小中学生 1,000円/ 幼児 無料
（展覧会＋演奏会セット料金 当日券のみ）
【クラヴィーコード /clavichord】
静寂と調和する鍵盤楽器。14 世紀に考案された、この楽器は " ピアノのおじいちゃん " のような 存在。時代の流れと共に、チェンバロ、そしてピアノと鍵盤楽器はより多くの人に聞いてもらう ために、楽器の大きさもそして、その音も大きくなっていきました。
内田 輝（クラヴィーコード、サックス奏者） > Website 松永 誠剛（コントラバス奏者） > Website
企画：HomenajeProject 実行委員会 > Website
代表 / 松永誠剛 共同代表 / 田平拓也
後援：丸亀製麺
2017.5.6
誠に勝手ながら、5/10（水）、5/11（木）の2日間を終日休廊とさせていただきます。
皆さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
|休廊日|
5月10日（水）
5月11日（木）
2017.4.20
ギャラリートーク：“写真を見る” をテーマに、ナビゲーター＆レビュアーの太田菜穂子さん（キュレーター）と展示空間を巡り、写真との向き合い方や見方について考えるレクチャートークとなります。
オープンレビュー：お申し込みいただいた方へのポートフォリオレビューです。レビューイ以外の方もどなたさまもご見学いただけます。
ナビゲーター：太田菜穂子（キュレーター） > Profile
日程： 4月30日（日）、5月13日（土）
時間：14:00〜16:00
＊ギャラリートーク｜14:00〜15:00
＊オープンレビュー｜15:00〜16:00
＊オープンレビューをお受けいただける方（レビューイ）を募集しております。＜定員 : 両日各3名＞
事前申し込み：先着順（※ 定員になり次第、締め切らせていただきます）
お申し込みは、下記メールアドレスにて氏名・お電話番号を明記のうえご連絡ください。
→ mail@gallery916.com
2017.4.8
—「生命を生む力」という意味を持つMateriaということばと出会い、写真家・上田義彦の30年に及ぶ命の大元との対峙が始まる。上田の眼差しを通して映し出された時間や時代、人種を越えた普遍的な記憶やエネルギーと対峙した私たちもまた、その答えの見つからない旅へといざなわれる。
そこに言葉は要らない。感じた事実だけが真実なのだから。
このたび916では、2017年4月14日（金）より上田義彦「森の記憶」展を開催する運びとなりました。
本展は、上田義彦が1989年にアメリカの森を撮り始めてから屋久島の森に至る、QUINAULT、Materia、M.Riverの三部作に、新作を加えた約30点余りの作品を展覧いたします。
上田が30年撮り続けた森の作品の軌跡をたどる展覧会を、是非ともこの機会にご高覧ください。
｜開催情報｜
上田義彦「森の記憶」展
会期： 2017年4月14日（金）～ 7月2日（日）
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2017.3.7
ーそれぞれの目に映る世界は写真になって尚、感情が香りそうなほど瑞々しい。ありふれているようで特別な瞬間は、瞳の中で永遠になる。
この度916では、3月30日(木)〜4月9日(日)まで多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 写真クラス 選抜展「Shining in your eyes 2017」を開催いたします。
本展は、2年間にわたり写真家・上田義彦氏のもと「写真の喜び」について学んだ多摩美術大学の4年生、大学院生7名による卒業制作展です。
写真と真摯に向き合い、悩み、そして導き出された個性的な表現の自覚。写真を通して個々の無限の可能性を解き放つ作品の数々を是非ともこの機会にご覧ください。
尚、特別企画展のため入場料は【無料】となっております。
生徒たちが力を結集し生み出した作品群を多くの方々にご覧になっていただきたく思っております。皆様お誘い合わせのうえ、是非ともお越しください。
ご来廊を心よりお待ちしております。
｜開催情報｜
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 写真クラス選抜 7人展 「Shining in your eyes 2017」
会期： 2017年3月30日（木）～ 4月9日（日）
平日 11～20時 ／ 土日・祝日11～18時半
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料：無料
2017.2.12
このたび Gallery916では、石塚元太良「Demarcation」展の開催を記念いたしまして、トークセッション＆ブックサイニングイベントを開催いたします。
石塚元太良氏と小説家の平野啓一郎氏による初のトークセッションです。
ご予約は不要となりますので、この貴重な機会にみなさまお誘い合わせのうえ、是非ともご来廊ください。
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2016.12.28
このたび916では、2017年1月20日（金）より石塚元太良「Demarcation」展を開催する運びとなりました。
写真家・石塚元太良。パイプライン、氷河、ゴールドラッシュなどのオリジナルモチーフを軸に、世界を旅しながら独自のランドスケープを撮り続けている。
本展では、写真家・石塚元太良の原点となった、アラスカを縦断する全長1,280kmの石油輸送パイプラインを追いかけたパイプラインプロジェクトをメインに、初期から今年オーストリアで撮影した新作まで30点余りの大判プリントを展覧いたします。
また、併設のスペース Gallery 916 small では、 ダイナミックなランドスケープとは対照的に身近なモノに目を向け、ネガとポジを同一のプリント上に表出させることで表裏一体となっている世界を可視化することを試みた、最新作シリーズ「N/P」を展覧いたします。
ドキュメンタリーとアートの狭間でイメージを掴み取りながら新境地へと踏み込んでいく、作家の新たなる作品群を、是非ともこの機会にご高覧下さい。
皆様のご来廊を心よりお待ちしております。
｜開催情報｜
石塚元太良「Demarcation」展
会期： 2017年1月20日（金）～ 3月26日（日）
平日 11:00〜20:00 ／ 土日・祝日11:00〜18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2016.12.8
ご好評につき本展三回目となる、916アソシエイト・キュレーターの太田菜穂子さんによるギャラリートーク＆オープンレビューを開催いたします。本年最後のイベントとなります。どうぞお楽しみに。
2016.11.23
現在開催中のシャルロット・デュマ展では一部展示替えにより、新たな作品をご覧いただけます。すでにご来廊いただいた方も、これからのご予定の方も、皆さまお誘い合わせのうえ是非ともお越しくださいませ。
｜開催情報｜
シャルロット・デュマ「Stay」展
会期： 2016年10月7日（金）～ 12月25日（日）
平日 11:00〜20:00 ／ 土日・祝日11:00〜18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
協賛：オランダ王国大使館
協力：twelvebooks
2016.10.25
2016.10.7
このたび 916では、シャルロット・デュマ「Stay」展の開催を記念いたしまして、トークセッション＆ブックサイニングを開催いたします。
シャルロット・デュマ氏と弊廊のキュレーターでありディレクションを手がける写真家・上田義彦との初のトークセッションです。
ナビゲーターには、twelvebooks代表の濱中敦史氏をお迎えいたします。
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2016.9.19
大変ご好評いただいております川内倫子展も、9／25（日）までの開催となりました。下記今週の営業日・開廊時間ついてご案内させていただきます。
9/19（月・祝） 11:00 - 18:30
20（火） 通常営業（11:00 - 20:00）
21（水） 通常営業（11:00 - 20:00）
22（木・祝） 11:00 - 18:30
23（金） 通常営業（11:00 - 20:00）
24（土） 11:00 - 18:30
25（日） 11:00 - 18:30
※祝祭日や休日は混雑が予想されますので、お早めのお時間にお越しいただくことをお勧めいたします。
皆様のご来廊を心よりお待ちしております。
2016.9.6
このたび 916では、10月7日（金）より、シャルロット・デュマ「Stay」展を開催致します。
2014年11月に916で開催した「ANIMA」展では、アメリカのアーリントン国立墓地で棺を運ぶ仕事を担う馬たちに迫ったシャルロット。
本展では、同時期にスタートした日本の在来馬を撮るプロジェクトの集大成となる作品の数々を展覧致します。また、916 smallでは映像作品の上映もございます。
また本展の開催を記念いたしまして、916Pressと赤々舎より、写真集『Stay』を出版する運びとなりました。
古より人々と深く関わってきた在来馬が、現在の社会でどのような役割を担い、人々は馬にどのような価値を見出しているのか──。彼らの姿を通して土地や人の記憶に触れ、歴史を紐解いていこうとするシャルロット・デュマの新たなる試みを、是非ともこの機会にご高覧下さい。
｜アーティスト ステイトメント｜
2014年11月、私は日本の在来馬８品種の姿を捉えるプロジェクトを立ち上げました。なかには絶滅が危ぶまれている品種もある一方、日本北部に位置する北海道にいる北海道和種(道産子)だけは安定した個体数を保持しています。多くは離島という隔離された地に暮らし、他の土地に流出することのなかった馬たちです。また、土地のシンボルとして重要な位置を占めている馬もいて、例えば与那国馬は、島内のマンホールの蓋に世界最大級の蛾ヨナグニサン(これもまた在来種)やカジキマグロとともに描かれています。
本シリーズでは、個々の馬の姿を見ていただくのはもちろんのこと、作品全体を通して、こうした馬たちがそれぞれ固有の環境で、そこに暮らす人とどう関わり合ってきたのか、その歴史の一端が垣間見えるものにしたいと考えています。私の関心は、シンボルとしてであれ実用としてであれ、こうした在来馬が今現在の社会でどんな役割を担い、そこに暮らす人々が馬にどんな価値を見出しているのかにあります。
本シリーズ第一弾は、Museum De Pont（オランダ、ティルブルフ）で開かれた個展「Work Horse」にて発表（2015年10月10日～2016年1月10日）。また、同タイトルの写真集は、ロサンゼルスのアイス・プラント社から刊行されています。
日本在来馬８種は以下の通り。
与那国馬 (沖縄県与那国島)
宮古馬（沖縄県宮古島）
北海道和種 (道産子)（北海道七飯）
木曽馬（長野県木曽福島）
トカラ馬（鹿児島県トカラ列島）
対州馬（長崎県対馬）
御崎馬（宮崎県串間）
野間馬 (愛媛県今治)
Gallery 916 (東京) で2016年10月7日から開催される本展では、本シリーズ全体から厳選した作品を展示する予定です。
─── Charlotte Dumas
─── Charlotte Dumas
｜開催情報｜
シャルロット・デュマ「Stay」展
会期： 2016年10月7日（金）～ 12月25日（日）
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
協賛：オランダ王国大使館
協力：twelvebooks
2016.8.3
このたび 916では、川内倫子「The rain of blessing」展の開催を記念いたしまして、トークセッション＆ブックサイニングイベントを開催いたします。
ゲストには、川内倫子氏と、熊本市現代美術館の主任学芸員である冨澤治子氏をお迎えいたします。
今年のはじめに開催された、熊本市現代美術館の個展での撮り下ろし作品「The river embraced me」を中心に、貴重なお話を伺える機会です。
ご予約は不要ですので、みなさまお誘い合わせのうえ是非ともご来廊ください。
トークセッション＆ブックサイニング
ゲスト：川内倫子（写真家）× 冨澤治子（熊本市現代美術館 主任学芸員）
日程：9月4日（日）
時間：15:00〜16:00
＊トーク後に川内倫子氏によるブックサイニングがございます。
｜開催情報｜
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
｜ゲストプロフィール｜
◼︎ 川内 倫子（かわうち りんこ）
写真家
72年滋賀県に生まれる。2002年『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。著作は他に『AILA』（04年）、『the eyes, the ears,』『Cui Cui』（共に05年）、『Illuminance』（11年）、『あめつち』（13年）などがある。09年にICP（International Center of Photography）主催の第25回インフィニティ賞芸術部門受賞、13年に平成24年度（第63回）芸術選奨文部科学新人賞、第29回写真の町東川賞国内作家賞を受賞。主な個展は、"AILA + Cui Cui + the eyes, the ears," カルティエ財団美術館（05年・パリ）、"AILA + the eyes, the ears," ハッセルブラッド・センター（07年・イエテボリ、スウェーデン）、"Semear" サンパウロ近代美術館（07年・サンパウロ）、"Cui Cui" ヴァンジ彫刻庭園美術館（08年・静岡）、"照度 あめつち 影を見る"（12年・東京都写真美術館）、"Rinko Kawauchi - Illuminance”（15年・KUNST HAUS WIEN GmbH、ウィーン）ほか多数。16年に熊本市現代美術館で個展「川が私を受け入れてくれた」を開催。
◼︎ 冨澤 治子（とみさわ はるこ）
熊本市現代美術館 主任学芸員
写真表現に関しては、2010年に「古屋誠一 メモワール．」展、2016年に「川内倫子展 川が私を受け入れてくれた」を企画。他、生人形研究、現代美術調査を進めている。
｜お問い合わせ先｜
Gallery 916
03-5403-9161 ／ mail@gallery916.com
2016.7.31
お盆の営業日・開廊時間についてご案内いたします。
8/11（木・祝） 11:00 - 18:30
12（金） 通常営業（11:00 - 20:00）
13（土） 11:00 - 18:30
14（日） 13:00 - 18:30 ※
15（月） 休廊
16（火） 通常営業（11:00 - 20:00）
※ 8/14（日）は、電気設備点検のため13時からのオープンとなります。ご来廊の際にはご留意くださいませ。
ご迷惑おかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。
2016.6.14
現在開催中の川内倫子「The rain of blessing」展にて、チャリティプリントの販売を行っております。
「あめつち」「川が私を受け入れてくれた」などのシリーズを通して熊本を見つめ続けてきた川内氏が、震災に際して何か出来ないかという思いから制作したプリントです。
会期中限定のお取り扱いとなりますので、ご来廊の際には是非ともご覧ください。
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この度の熊本地震の被害に遭われた方々、ご家族や関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
2016年1月に熊本市現代美術館での個展で発表した「川が私を受け入れてくれた The river embraced me」は、熊本にまつわるエピソードを募集し、その地に訪れて撮り下ろしたコラボレーション作品となります。「川が私を受け入れてくれた」の制作以前から、熊本の壮大な風景に魅せられた川内倫子は、阿蘇の野焼きに4年間通って撮影し、それを中心にまとめたのが「あめつち」となります。
「あめつち」と「川が私を受け入れてくれた」は熊本という土地と出会ってからこそ生まれた作品であり、今回の地震に何か出来ないかという思いから、以前に熊本で撮影した作品2点を、チャリティのプリントとして制作することとしました。
売上げの全額を、熊本の復興支援のためのしかるべき団体に寄付致します。
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■ Kumamoto A（写真右）
川内倫子「Untitled」2010
Cプリント
178x127mm
edition 30
プリント価格 40,000円+税
額装費 ＋4700円+税
■ Kumamoto B（写真左）
川内倫子「Untitled」2010
Cプリント
178x127mm
edition 30
プリント価格 40,000円+税
額装費 ＋4700円+税
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ご予約を承っておりますので、ご興味をお持ちの方は下記までお問い合わせください。
｜Gallery 916｜
mail@gallery916.com
2016.5.18
このたび916では、川内倫子「The rain of blessing」展を開催する運びとなりました。
写真家 川内倫子。 光の一粒一粒にまで浸透していくような透き通ったまなざしが、 日常に潜む生と死のあわいを捉える。心に静かなるざわめきを呼び起こす“予感”に満ちた写真で、多くの人々を魅了し続けている彼女が新たに紡ぎ出す世界は、どのような広がり見せるのだろうか。
本展では、今年に熊本市現代美術館で発表した「川が私を受け入れてくれた」、昨年ウィーンのKUNST HAUS WIENでの個展のために撮り下ろした国内未発表作品「Search for the sun」、さらに未発表の最新作までの近作を、初期作品と併せながら、川内倫子の軌跡をたどる100点余りの写真作品を展覧いたします。
また併設のスペース Gallery 916 smallにて、新作の映像作品の上映もございます。
水と戯れる光のように、形を変え揺らめきながら観るものの記憶にすっと溶け込んでいく川内倫子の作品の数々を、是非ともこの機会にご高覧下さい。
皆様のご来廊を心よりお待ちしております。
｜開催情報｜
川内倫子「The rain of blessing」展
会期： 2016年5月20日（金）～ 9月25日（日）
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料 : 一般 800円、大学生・シニア（60歳以上） 500円
高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2016.3.12
この度916では、3月19日(土)〜3月31日(木)まで多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 写真クラス 選抜展「Shining in your eyes」 を開催いたします。
本展は、2年間にわたり写真家・上田義彦氏のもと「写真の喜び」について学んだ多摩美術大学の４年生６名による初の写真展です。
日常を凝視することで見つけたかけがえのない瞬間、写真の中に綴じ込まれた幸福な時間。写真と向き合い見つめ続けることで生まれた瑞々しい作品の数々を、是非ともこの機会にご高覧ください。
尚、特別企画展のため、入場料は【無料】となっております。
生徒たちが力を結集し生み出した作品群を多くの方々にご覧になっていただきたく思っております。皆様お誘い合わせのうえ、是非ともお越しください。
ご来廊を心よりお待ちしております。
｜開催情報｜
多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 写真クラス 選抜展 「Shining in your eyes」
会期： 2016年3月19日（土）～ 3月31日（木）
平日 11:00～20:00 ／ 土日・祝日11:00～18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料：無料
2016.2.10
Gallery 916は、2月15日(月)〜3月18日(金)まで展示替えのため休廊いたします。
次回展覧会は3月19日(土)から、「多摩美術大学グラフィックデザイン学科 写真クラス 選抜展」を開催いたします。
休廊中はご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
2016.1.17
現在開催中の野町和嘉「天空の渚」展では、キャノンマーケティングジャパン株式会社が企画・主催の特別展のため、入場料は無料となっております。
野町氏の壮大なスケールのランドスケープや、祈りと共に生きる人々の姿を捉えた写真の数々を、多くのお客様にご覧になっていただきたく思っております。
また会期中限定で、野町氏の集大成ともいえる写真集『地球巡礼』や、チベット・アンデス・エチオピアの標高4500メートルの高地で暮らす人々の生活に迫った新刊写真集『極限高地』など、多数取り揃えております。
お越しの際は、是非ともお手にとってご覧ください。
皆様のご来廊を心よりお待ちしております。
Gallery 916
2016.1.10
このたび Gallery 916では、キヤノンEOS5Dシリーズ１０周年 特別企画展として、野町和嘉「天空の渚」展を開催いたします。
本展では、2015年初頭に野町氏が訪れたメキシコ、ボリビア、チリ、アルゼンチンの写真を大判プリントで約５０点、併設の916 smallではガンジス〜チベットを巡った写真約３０点を展覧いたします。
特別に撮影許可が得られたサンタマリア・トナンツィントラ教会、雨期のウユニ塩原、標高4000メートルの原野に林立する砂の柱、 生きた氷河と呼ばれるアルゼンチンのペリト・モレノ氷河など。日本から1万数千キロ離れた異国の壮大な風景を、是非ともこの機会にご体験ください。
｜展示情報｜
野町和嘉「天空の渚」
会期： 2016年1月15日（金）～2月14日（日）
平日 11:00～20:00／土日・祝日11:00～18:30 ※最終日のみ１７時まで
休廊：月曜日（祝日を除く）
入場料：無料
主催：キヤノンマーケティングジャパン株式会社
｜野町和嘉ギャラリートーク｜
2016年1月17日（日） 14:00〜
2016年1月31日（日） 14:00～
2015.12.11
このたびGallery 916では、12月25日（金）にスペシャルイベントとして「OVERNIGHT EVENT at 916」を開催いたします。
当日は、通常通り11時にオープンし、翌26日（土） 朝7時まで開廊時間を延長。
会期終了が間近に迫る上田義彦「A Life with Camera」展で、
約250点もの写真を浴びるように観る、特別な一夜をお過ごしいただけます。
上田本人も在廊いたしますので、直接お話しいただける大変貴重な機会となります。
当日はフード・ドリンクの持ち込みも可能です。
会場内は冷え込みますので、暖かい格好でご来廊下さい。
Gallery 916ならではの、”写真と共に過ごす時間" を楽しむための本イベント。寝袋など持ち込まれて写真とウトウト、そして目覚めの写真などいかがでしょうか。
特別な夜を、ぜひとも皆様とご一緒できたらと思っております。
皆様のご来廊を、心よりお待ちしております。
｜開催情報｜
「OVERNIGHT EVENT at 916」
会場：Gallery 916
日時：2015年12月25日（金） 11:00 am - 7:00 am
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2015.12.8
「A Life with Camera」展の開催記念として、４月より上田と親交のある様々なゲストの方々をお迎えし開催してきたトークセッション。
最終回を飾るゲストは、女優・宮沢りえさんです。
上田が長きにわたって携わってきた、サントリー緑茶「伊右衛門」のTVCMキャンペーンに宮沢さんが出演されたことが、お二人の親交を深めていくきっかけとなりました。
撮る人と、その被写体という関係性にあるふたり。
対極の立場にあるお二人から、どのようなお話をうかがえるのか、是非ともご期待ください。
入場料のみでどなたでもご参加いただけます。皆さまのご来廊を心よりお待ちしております。
トークセッション
ゲスト：宮沢りえ（女優）× 上田義彦
日程：12月27日（日）
時間：18:30～19:30
＜開催情報＞
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
2015.11.18
この度、本展の特別プログラムとして、ワークショップを開催する運びとなりました。
ワークショップ｜花を撮る、日常を撮る
テーマ：「日常を写す眼」を身につける。
花を題材にした写真や映像作品は身近で、誰もが手がけたいと考えたことがあるはずです。また、日常の中で目に触れた草花や花を撮影する機会も多いはずです。
一枚の写真、動画として人々の心を捉えるために必要な思考と準備、そのプロセスを学び、実際に花を撮影することを通じて、日常の時間を撮ることの意味を考えます。
日程：11月28日（土）、11月29日（日）
時間：13:30〜17:00
会場：916 small
定員：20名
参加費用：￥10,000（撮影用の花材も含む）
対象：写真家および写真を志す人
持ち物：自分のポートフォリオ（20枚以内）、カメラ＆撮影にあたって必要な備品、筆記用具
講師：太田菜穂子（Gallery 916 アソシエイツキュレーター）
｜Program｜
１日目 「花を撮る」ということ、「日常を撮る」ということ
レクチャー＆個別ポートフォリオの鑑賞と評価のプロセスの共有
２日目 ムービー作品「Variations」の上映／作品から発するものをどのように捉えるか、深い理解に至るかを検証
参加者が実際に撮影した写真作品を全員で鑑賞・評価
｜お申し込み方法｜
メールにて受け付けております。
お名前・ご連絡先をお教えください。
※ 定員になり次第締め切りとさせていただきます。
｜お問い合わせ先｜
Gallery 916 担当：北坊
mail@gallery916.com
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太田さんによるポートフォリオレビューやレクチャー、撮影に加え、
完成した作品の批評もある二日間の濃密なプログラムです。
写真を志す方々にとって大変貴重な機会となりますので、是非ともふるってご参加ください。
みなさまのご応募をお待ちしております。
2015.11.7
「A Life with Camera」展の開催記念として、４月より上田と親交のある様々なゲストの方々をお迎えし開催してきたトークセッション。
今回のゲストは、写真家・森山大道氏です。
2013年に弊廊では、森山氏の個展 Daido Moriyama「1965~」展を開催いたしました。モノクロからカラーまで約90点近くの作品の展示構成を上田が担当した、未だかつてない森山氏の展覧会となり大変ご好評をいただきました。
展覧会の会期中には叶わなかったお二人の対談ですが、今回は写真についての濃密なお話をしていただける大変貴重な機会になるかと思います。
当日ギャラリーにお越し頂けましたら、どなたでもご参加いただけます。是非とも皆さまお誘い合わせの上、ご来廊ください。
＜日時＞
11月21日（土） 15:00～16:30
ゲスト：森山大道（写真家）× 上田義彦
＜開催情報＞
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をお持ちいただいた方には割引がございます。
2015.10.31
この度、916 smallでは「Regard Intense」展を開催する運びとなりました。
東京・南青山の花屋「ル・ベスベ」 の店主、髙橋郁代。
“毎日の暮らしに花を”
彼女はこの平凡な言葉を、非凡な感性で生き抜いたフラワーデザイナーでした。
今回の展示では、彼女の最期の一年を見守ったレンズを通して、花と共に生きた彼女の日常を辿ります。
詳細はこちらのページよりご覧ください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
「Regard Intense」展
2015年11月10日（火）〜11月29日（日）
平日 11:00〜20:00／土日・祝日 11:00〜18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
展覧会入場料：一般 800円、学生・シニア 500円、高校生 300円（Gallery 916及び916 small）
※ 半券をお持ちの方には割引がございます。
2015.10.22
916 smallで 開催中のアレハンドロのオープンラボにて、ナイトプログラムのワークショップを開催いたします。
参加者の作品のレビューに始まり、作家本人から長時間露光によるポートレイト撮影のレクチャーを受け撮影に出かけたり、レタッチ作業やグループディスカッションなどもある濃密な二日間のプログラムです。
＜開催日＞2015.10.15
本ラボでは、まずどのようなコンセプトでつくっていくのか作家との話し合いから始まり、今週 17日（土）から本格的な空間づくりをスタートいたします。
下記会期中のアレハンドロ氏の在廊日となりますので、ご来廊予定の方はご参考にしていただけますと幸いです。作品の被写体にもなっている、娘のララと共に在廊予定です。
＜在廊日＞2015.10.7
このたび、「東京国際写真祭（Tokyo International Photography Festival）」の関連イベントとして、期間限定で 916 small が写真家アレハンドロ・チャスキエルベルグのオープンラボになります。
ラボでは、作家本人が作品制作をする他、新作を使ったブックダミーの制作なども行います。来場者はこのラボでの活動を自由に見学し、作家と会話をしていただくことも出来ます。尚、週末にはアレハンドロによる、有料のワークショップも開催いたします。
作家の制作の現場に立ち会い、生み出されていく作品を生で見ることができる大変貴重な機会です。
みなさまお誘い合わせのうえ、是非ともご来廊ください。
DATE：10月14日（水）～ 11月1日（日）* 月曜日CLOSE
LOCATION：916 small （Gallery 916内）
TIME: 11:00-20:00（平日） / 11:00-18:30（土日、祝日）
FEATURING： アレハンドロ・チャスキエルベルグ
Entry Fee：無料
※ メインスペースで開催中の上田義彦「A Life with Camera」展への入場に関しては入場料がかかります
2015.10.2
本展で特別上映している映像作品につきまして、イベント開催のため下記期間にて一時上映をお休みさせていただきます。
【上映休止期間】
10月14日（水）〜 11月1日（日）
皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
2015.7.23
この度Gallery 916では、上田義彦写真展「A Life with Camera」の会期を延長する運びとなりました。下記の通りご案内させていただきます。
会期： 〜12月27日（日）
開廊時間：
平日 11:00～20:00／土日・祝日 11:00～18:30
休廊日：月曜日
24歳で独立して以来、上田義彦が35余年の歳月をかけて紡ぎ出してきた作品を結集した本展。多くの皆様に同時代を共有してきた特別な連帯感を感じていただいているようです。
写真家のまなざしを通し、写真を「見て、感じる」という悦びを、引き続きより多くのお客様にもお届けできたらと願っております。
なお、会期の延長にあたり、一部展示替えをすると共に新たなトークイベントも企画しております。皆様のご来廊を心よりお待ちしております。
2015年7月吉日
Gallery 916
2015.7.13
現在開催中の上田義彦「A Life with Camera」展にて、916のアソシエイト・キュレーター太田菜穂子さんによる“写真を見る”をテーマにしたギャラリートークとオープンレビューを行います。
ギャラリートーク＆オープンレビュー
日程：7月18日（土）
時間： 13:30〜 15:00 ※トークは1時間程度です
ナビゲーター：太田菜穂子（キュレーター） > Profile
予約・申込み：不要
http://gallery916.com/access/
ギャラリートークは、太田さんと共に展示を巡るレクチャートークのような形となります。またオープンレビューにつきましては、レビュアーの方の作品を見ながら太田さんと皆さんでディスカッションしていただく、大変貴重な機会となります。
お時間にギャラリーにお集まりいただけましたら、どなたでもご自由にご参加いただけますので、みなさまお誘い合わせのうえ是非ともご来廊ください。
2015.7.7
このたび 916では、8月6日（木）〜9日（日）までの4日間、音楽家の蓮沼執太氏が企画・構成を担当する音楽イベント「ミュージック・トゥデイ・トーキョー・2015」を開催いたします。
音楽家として広範な「作曲」活動を展開し、現代美術のフィールドでも活躍する蓮沼氏が自ら企画・構成し、主催するイベントシリーズ「ミュージック・トゥデイ」。二年ぶりとなる今回は4日連続、5公演という「ミュージック・トゥデイ」史上最大のボリュームになります。
公演では、蓮沼氏自身によるソロ・パフォーマンスや「アンプラグド」と銘打つ、電気を使わない完全生演奏による新しいアンサンブルでの演奏のほか、鈴木昭男、コトリンゴ、環ROY × 蓮沼執太 × U-zhaan feat. 島地保武、空間現代ら、現代の表現者を招聘。
ライブ演奏のほかにも、映像上映や同時代を生きるアーティスト・クリエイターとのトークイベントも開催。トークにおいては、雑誌『疾駆』と恊働して、美術家、映画監督、ジャーナリスト、批評家などのゲストを迎え、日本の芸術の現状を考えるプログラムを各公演ごとに行うという充実のプログラムをご用意しています。また蓮沼氏の盟友であるNoritake、大原大次郎氏とのコラボレーションによる「ミュージック・トゥデイ」オリジナルグッズも制作・販売いたします。
チケットは１公演につき4,320円。ノベルティ付きの全公演フリーパスチケットも販売いたします。いずれも販売はPeatixにて。
｜公演概要｜
■ ミュージック・トゥデイ・トーキョー・２０１５
Music Today in TOKYO 2015
日程：2015年8月6日（木）〜9日（日）
会場：Gallery 916
住所：〒105-0022 東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル 6F
開場／開演時間 19:00 / 19:30（8月6日・7日）、14:00 / 14:30（8月8日）、13:30 / 14:00、19:00 / 19:30（8月9日）
料金：前売り 4,320円 枚数限定ノベルティ付全公演フリーパス 16,200円 （いずれも税込、ドリンク代別）
チケット：Peatixにて販売 http://peatix.com/event/98865
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ライブ出演：大崎清夏×木下美紗都×福留麻里×石塚周太、コトリンゴ、環ROY×蓮沼執太×U-zhaan feat. 島地保武、空間現代、平山昌尚×蓮沼執太（パフォーマンス）、蓮沼執太のアンプラグド（蓮沼執太、石塚周太、イトケン、ゴンドウトモヒコ、千葉広樹、鈴木絵由子、手島絵里子、宮地夏海、吉野友加）
トーク：五木田智央、吉増剛造、保坂健二朗、三宅晶、結城秀勇、菊竹寛ほか
ケータリング：yoyo.
ショップ：sakumotto
グッズ：Noritake、大原大次郎
問い合わせ : 株式会社グーテンベルクオーケストラ
info@gutenbergorchestra.com
> 「ミュージック・トゥデイ・トーキョー・2015」特設ページ
2015.5.28 更新
オープニングトークに続き、916では本展の開催を記念して、
上田と親交のある方をゲストに迎えてのトークセッションを企画しております。
様々なジャンルの方々に「上田義彦と写真」について、
多角的な視点でお話しいただく、大変貴重な機会です。
下記今後の開催スケジュールとなりますので、ご確認ください。
【第3回】 5月16日（土） 15:00〜16:30
ゲスト：飯沢耕太郎（写真評論家）、上田義彦
【第4回】 5月22日（金） 18:00～19:30
ゲスト：森本千絵（コミュニケーションディレクター／アートディレクター）、上田義彦
【第5回】 5月29日（金） 18:00～19:30
ゲスト：皆川明（ファッションデザイナー）、上田義彦
【第6回】 5月30日（土） 18:00～19:30
ゲスト：中島信也（CMディレクター）、上田義彦
【第7回】 6月5日（金） 18:00～19:30
ゲスト：原研哉（グラフィックデザイナー）、上田義彦
【第8回】 6月6日（土） 19:00～20:30
ゲスト：松浦弥太郎（編集者）、上田義彦
【第9回】 6月13日（土） 16:00～17:00
ゲスト：永井一正（グラフィックデザイナー）、
永井一史（クリエイティブディレクター）、上田義彦
【第10回】 6月27日（土） 18:00～19:30
ゲスト：山形季央（アートデイレクター／グラフィックデザイナー）、
天児牛大（舞踏家）、上田義彦
【第11回】 7月3日（金） 18:00～19:30
ゲスト：葛西薫（アートディレクター）、上田義彦
<開催情報>
予約・申込み：不要
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
※ 半券をご提示の方には割引がございます。
Gallery 916
2015.5.12
写真集『A Life with Camera』の出版を記念して、タカザワケンジ氏と上田義彦のトーク＆ブックサイニングイベントを開催いたします。
上田は、広告写真家として第一線で活躍する傍ら、作家としてまた父として日々写真と向き合ってきました。
展覧会に合わせて出版された写真集『A Life with Camera』は、
上田が24歳で独立してから35年余り、カメラを通して見つめた世界を収録した珠玉の一冊です。
写真評論家のタカザワケンジ氏をナビゲーターに迎え、
上田と写真との関係性や、そのまなざしを通して見る世界の魅力を、余すところなくお伝えします。
またトーク後に、上田によるブックサイニングの場をご用意しております。
是非とも、この機会にご参加ください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
【日程】
5月14日（木）
【開催時間】
19:30～21:00
【会場】
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
【出演者】
上田義彦（写真家・キュレーター・多摩美術大学教授）
タカザワケンジ（写真評論家・ライター）
【申し込み方法】
公式サイトより詳細をご確認ください。
> 代官山蔦屋書店 イベントページ
2015.4.5
「被写体を再定義する上田の才は、見えるものと見えないもの、
演出と純粋な記録の間の絶妙なバランスを際立たせる」
̶̶ ハンス・ウルリッヒ・オブリスト
このたび、上田義彦写真展「A Life with Camera」の開催に合わせ、 写真集『A Life with Camera』を出版する運びとなりました。2015.3.24
このたび Gallery 916では、
上田義彦がこの35年間、カメラに寄り添い見つめた世界を一同に展示する展覧会、
「A Life with Camera」の開催を記念しまして、トークセッションを開催する運びとなりました。
＜上田義彦「A Life with Camera」開催記念｜トークセッション＞
第1回： 4月11日（土） 18:00〜19:30
ゲスト：中島英樹（アートディレクター／グラフィックデザイナー）
菅付雅信（編集者）、上田義彦（写真家）
第2回： 4月12日（日） 15:00〜16:30
ゲスト：後藤繁雄（編集者）、上田義彦（写真家）
会場：Gallery 916
住所：東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル 6F
展覧会入場料： 一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料
2015.3.16
2012年2月10日のギャラリーオープン以来、Gallery 916は15の展覧会を開催して参りました。
3年という時間の流れの中で、キュレーターという領域に踏み出した写真家、上田義彦が考える「写真のもつ力とその意味」について、
御来廊いただいた多くの皆様と共に、考えることができたように感じております。
この夏、Gallery 916は序章とも言える3年間を終え、600平米というスペースを活かし、
東京における主要なアートの発信地として、新たなスタートを切ることとなりました。
アートを心から愛し、アートのある時空間がもつ価値を共有できるパートナーたちと共に、
それぞれに自立しながらも、東京というステージで重層的なアートの有り様を丁寧に織り上げたいと願っております。
これに先立ち、上田義彦がこの35年間、カメラに寄り添い見つめた世界を一同に展示する展覧会
「A Life with Camera」を開催いたします。
1980年代初頭から昨年撮影された最新作までも網羅した本展では、膨大な作品群から厳選されたプリント300点余りと、人物を撮ったシリーズ「Portrait」と広告の映像作品2本を特別上映いたします。
光の手触りまでも伝わるようなやわらかな空気を纏いながら、時にはっとするほど力強く見る者の心を引寄せる上田義彦の写真。
レンズ越しに見た一瞬の奇跡は、その眼差しを通してフィルムに刻まれ、写真は普遍性を帯びてゆく。
一人の写真家が人生をかけ紡ぎ出してきた美の結集、命宿る作品群を、是非ともこの機会にご高覧ください。
Gallery 916
キュレーターオフィス
Yoshihiko Ueda「A Life with Camera」
会期：2015.4.10 ～ 7.26
開館時間：平日 11:00〜20:00 / 土日、祝日 11:00〜18:30
休廊：月曜日（祝日を除く）
展覧会入場料：一般 800円、大学生／シニア 500円、高校生 300円、中学生以下無料（Gallery 916 及び 916 small）
2014.12.29
本年度も大変お世話になりました。 2014年12月29日(月)から2014年3月26日(木)まで冬季休暇となります。
長期のお休みとなりますが、916が写真と人を繋ぐより特別な価値ある場になるように、 新たなスタートを切るための準備期間とさせていただきます。
新年は 3月27日(金)より、 上田義彦写真展を開催致します。 上田が写真家として活動してきた約30数年の中から、濃密な時と記憶の刻まれた350点余りを収めた写真集の出版を記念しての展覧会です。
皆様にお目にかかることを楽しみにしております。 どうぞよいお年を御迎え下さい。
2014.12.10
この度Gallery 916では、Charlotte Dumas「ANIMA」展の開催を記念いたしまして、 展示期間のみ特別価格にて販売いたしております。是非ともこの機会にお求めください。
Charlotte Dumas写真展「ANIMA」
会期：2014年11月7日 (金) 〜 12月28日 (日)
2014.11.8
この度 Gallery 916では、Charlotte Dumas展「ANIMA」を開催を記念いたしまして、本日、Charlotteによるギャラリートークを開催いたします。
下記時間にお集まりいただけましたら、どなたでもご参加いただけます。
皆様のご来廊を心よりお待ちしております。
ギャラリートーク
日時：2014年11月8日 (土) 15:30 〜 16:30
2014.10.29
この度Gallery 916では、アソシエイト・キュレイターの太田菜穂子さんによる、ギャラリートークを開催いたします。
本展によって見出された、野口里佳の新境地。
写真というものの根元的な意味を再考するような、大きな価値のある展示となっております。
ギャラリートークでは、太田さんの視点から共に作品を見ていただくことで、はじめての方だけでなく一度ご覧いただいた方でも、新たな見方や楽しみ方を発見していただけると思います。
下記時間にお集まりいただけましたら、どなたでもご参加いただけます。
皆様のご来廊を心よりお待ちしております。
ギャラリートーク
日時：2014年10月30日 (木) 18:00 〜 19:00
2014.10.24
Gallery 916では、11月7日(金)から12月28日(日)にてCharlotte Dumas写真展『ANIMA』を開催致します。
Charlotte Dumas「ANIMA」
会期：2014.11.7～12.28
開館時間：平日 11:00〜20:00 / 土日、祝日 11:00〜18:30
定休：月曜日、火曜日
展覧会入場料：一般／800円、学生／500円（Gallry 916 及び 916 small）
本展は氏の国内初個展となります。皆様のご来場をお待ちしております。
2014.9.24
国内では2年ぶりとなる野口里佳写真展「父のアルバム／不思議な力」の開催を記念しまして、下記日時にてトークイベントを開催いたします。
日程：2014.9.26 (Friday)
開館時間：18:00-19:30
出演者：野口里佳、上田義彦、中島英樹
場所：Gallery916
※ご予約の必要はございません。 お問い合わせに関しましては、下記までご連絡ください。 Tel: 03-5403-9161 email: mail@gallery916.com
2014.8.29
916では、明日8月30日(土)より、サンアド50周年記念展「orange!」を開催致いたします。
会期中は無料でご入場いただけますので、皆様お誘い合わせの上、是非ともご来廊ください。お待ちしております。
サンアド50周年記念展「orange!」
会期：2014.8.30～9.6
開館時間：11:00-20:00
定休なし/＊9.5 (Fri.) のみ 16:00 閉館
入場無料
サンアド50周年記念展「orenge!」特設ページ
2014.8.27
このたびGallery916では、9月19日(金)から11月5日(水)まで、野口里佳「父のアルバム／不思議な力」展を開催いたします。
野口里佳「父のアルバム／不思議な力」
会期：2014.9.19～11.5
開館時間：平日 11:00-20:00 / 土日、祝日 11:00-18:30
定休：月曜日、火曜日
入場料：一般／800円、学生／500円（Gallry 916 及び 916 small）
2014.8.6
916では、前回ご好評いただきましたアソシエートキュレーター・太田菜穂子と津田直氏による二度目のトークイベントを8月23日(土) 17:00 より開催いたします。
進化し続ける津田氏による展示にまつわる興味深いお話をお楽しみ下さい。尚、当日は津田直写真展「On the Mountain Path」最終日となります。混雑が予想されますので、お早めにお越しいただけますと幸いです。 みなさまのご来廊を心よりお待ちしております。
【トークイベント】
太田菜穂子 × 津田直
日時：8月23日(土) 17:00 〜 18:00
＊予約不要
2014.7.16
916では、7月26日(土) 17:00 より、アソシエートキュレーター・太田菜穂子と現在開催中の展示の作家である津田直氏によるトークイベントを開催いたします。
お時間にギャラリーにお集まりいただけましたら、どなたでもご参加いただけますので、是非ともこの機会にご来廊ください。 みなさまのお越しをお待ちしております。
日時：7月26日(土) 17:00 〜 18:00
2014.7.10
916smallにて7月22日(火)より開催予定しております 河合智子写真展「UTOPIA」の会期を、7月21日（月・祝日） より開催いたします。
尚、当日は、ささやかながら作家を囲みオープニングレセプションを開催いたします。16時までにご入場頂けますと、どなたでもご参加可能となります。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
河合智子写真展「UTOPIA」 会期：7月21日 〜 8月9日 レセプション：7月21日（月・祝日） 16:00~
2014.6.19
916では6月21日(土) 916smallにて開催しております Marie Docher「The island without a shore」写真展の最終日に伴い 、ギャラリートーク／オープンレビューを開催いたします。日程は以下のようになります。
■ 6/21 (土) 14:00 ~ ギャラリートーク 15:00 ~ オープンレビュー ＊オープンレビューは公募制先着２名様となります。
当日、どなたでもご参加可能となります。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。
2014.5.13
916では６月27日(金)より津田直写真展「On the Mountain Path」を開催いたします。詳細につきましては、近日公開の予定となります。
会期： 6月27日 (金) 〜 8月23日 (土)
2014.4.30
GW中につきましては、下記日程にて特別オープンさせていただきます。
■ 5/4 (日) 〜 5/6 (火) 11:00〜18:30 ※ 祝日の開廊時間となりますので、お越しの際はご留意ください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
2014.4.11
2014.3.13
3月21日（金）より開催の上田義彦「Hakuho」展にて、916のアソシエイト・キュレーター太田菜穂子さんによる"写真を見る"をテーマにしたギャラリートークとオープンレビューを開催いたします。
■ ギャラリートーク
ナビゲーター：太田菜穂子（キュレーター） > Profile
4/5 (土) 14:00～
※開催時間にお集まりいただけましたら、どなたでもご自由にご参加いただけます。
■ オープンレビュー (ギャラリートークと同日開催)
15:00〜
※レビュアーは公募制で、各回先着３名様となっております。
2014.3.3
現在開催中の上田義彦「M.Sea」展の会期を延長いたします。
会期：2014.1.21 - 4.12
※3/21（金）春分の日は、祝日営業となります。
多くの皆様のご来廊御待ちしております。
2014.1.28
現在開催中の上田義彦「M.Sea」展にて、昨年大変ご好評をいただきました、916のアソシエイト・キュレーター太田菜穂子さんによる“写真を見る”をテーマにしたギャラリートークとオープンレビューを開催いたします。
■ ギャラリートーク
ナビゲーター：太田菜穂子（キュレーター） > Profile
2/1 (土) 14:00～
2/22 (土) 14:00～
※開催時間にお集まりいただけましたら、どなたでもご自由にご参加いただけます。
■ オープンレビュー (ギャラリートークと同日開催)
15:00〜
※レビュアーは公募制で、各回先着３名様となっております。
2013.12.11
この度、NY国際写真センター（ICP）が選出する2013年の写真集10冊の中の 栄えある一冊に、上田義彦の「M.River」が選ばれました。
本書は、今年3月に弊廊にて開催いたしておりました、上田義彦「M.River」展を記念して出版させていただいた写真集です。
屋久島に流れる太古の奥山の源流を撮影した作品20点を収めた、珠玉の一冊となっております。
弊廊にてお取扱いしておりますので、ご来廊の際はぜひともお手にとってご覧ください。
また、ご注文はメールやお電話でも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
「M.River」 上田義彦
出版 : 916 Press & 赤々舎
価格 : ¥2,730 (税込み)
2013.11.8
現在開催中の操上和美「PORTRAIT」展にて、916のアソシエイト・キュレーター太田菜穂子さんによる“写真を見る”をテーマにしたギャラリートークとオープンレビューを開催いたします。
■ ギャラリートーク
ナビゲーター：太田菜穂子（キュレーター） > Profile
11/16 (土) 14:00～
12/7 (土) 14:00～
12/14 (土) 14:00～
※開催時間にお集まりいただけましたら、どなたでもご自由にご参加いただけます。
■ オープンレビュー
ギャラリートークと同日開催
15:00〜16:00
※レビュアーは公募制で、各回先着３名様となっております。
2013.10.16
このたびGallery916では、11月1日(金)から12月28日(土)まで、操上和美「PORTRAIT」展を開催致します。 氏が写真家として独立した1965年〜現在に至るまでのポートレイト作品の中から、50展余りを展覧いたします。
操上和美「PORTRAIT」
会期：2013.11.1～12.28
開館時間：平日 11:00-20:00 / 土曜日、祝日 11:00-18:30
定休：日曜日、月曜日
入場料：一般／800円、学生／500円（Gallry 916 及び 916 small）
また、916 smallにて、同日より11月23日(土)まで、水谷太郎「New Journal」展を開催しております。是非とも合わせてご鑑賞くださいませ。
水谷太郎「New Journal」
会期：2013.11.1～11.23
開館時間：平日 11:00-20:00 / 土曜日、祝日 11:00-18:30
定休：日曜日、月曜日
入場料：一般／800円、学生／500円（Gallry 916 及び 916 small）
2013.4.1
会期：3月22日（金）〜 5月25日（土）
この度、多くの方々から反響をいただております上田義彦写真展「M. River」の会期を延長する運びとなりました。 より多くの方々に、命の歓喜、エネルギーの根源を体感していただければと存じます。
2013.2.12
3月より新たに当ギャラリー内に gallery916 small を開廊いたします。
このギャラリーは、期待され、力ある新人作家に広く開放していきたいと考えております。 詳しくは当ギャラリーの担当者までご連絡ください。
問い合わせ先 : mail[a]gallery916.com
※担当 ： 引網、北坊
2013.1.14
Gallery 916 も、はやいもので１年が経とうとしております。
昨年一年間、沢山の方々にご観覧頂く事ができ大変感謝しております、本当にありがとうございました。
そしてまた同時に、ギャラリーを運営する事の難しさを痛感した一年でもありました。
Gallery 916 は、写真家の写真をより良い環境の下に置く事で、その写真の素晴らしさを全身で感じて頂き、写真ってこんなに面白くて素晴らしいものだと多くの人に感じて頂ける事を願って開廊致しました。しかし、これを継続するにあたり様々な難問と日々向き合う事になりました。 その中で、入場料を設ける事でより自立し、Gallery 916 の可能性を未来に繋げてゆけるのではと考えました。より健全な形で継続させていくために皆様のお力をお借りし、それを実現させてゆきたいと考えております。 皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解を頂ける事を願っております。
それに際し、昨年末、本年1月25日（金）から始まる展覧会より入場料を設けさせてい頂くという告知を致しましたが、皆様への告知期間が不十分で、ご迷惑をおかけする事が予想されたため、今回は見送る事とさせて頂き、3月22日（金）より予定しております展覧会からとさせて頂きたいと考えております。
スタッフ一同、写真にとってもっともっと良い環境を作ってゆきたいと考えております。 より一層の力を尽くして参りますので、何卒、よろしく御願いいたします。
Gallery 916
2012.12.30
本年は大変お世話になりました。
2012年12月30日(日)から2013年1月7日(月)まで冬期休暇とさせて頂きます
新年は、1月25日(金)より Y. Ernest Satow写真展 「Light and Shadow」を開催いたします。
皆様どうぞよいお年を御迎え下さい。
2012.12.29
代官山蔦屋書店にて、Arita Taiji「First Born」展の一部を展覧いたします。
会期 : 2013年1月8日 (火曜日) 〜 1月20日 (日曜日)
2012.12.28
多くの皆様のリクエスト受けまして、会期を１日延長しまして
12月29日（土）11:00 ~ 18:30を最終とさせて頂きます。
都内で、年の瀬を送られる方、是非この際にお越し下さいませ。
2012.12.12
12/14 (金) は18:00より貸切りのため、最終入館時刻は17:30となります。
また、15:00より機材搬入・設置を開始致しておりますが、通常通りご覧になる事が可能です。
何卒、よろしくお願いいたします。
We will be closing 18:00 this Friday for a private event.
Please note that last entry will be till 17:30.
Thank you
2012.11.22
写真家 有田泰而、幻の傑作「First Born」がいよいよ写真集となって出版されます。
「First Born」 有田泰而
出版 : 赤々舎
価格 : ¥3,465 (税込み)
Photographer Taiji Arita's visionary masterpiece, First Born, has finally been published in book form. To purchase a copy, please contact the gallery.
Taiji Arita: First Born
出版 : 赤々舎
Published by Akaaka
¥3,465
2012.10.08
10月8日（月）体育の日は祝日により、11時〜18時半まで開廊しております。
秋晴れの涼やかな風がそよぐ心地よい休日に、ぜひ御来廊下さい。
｜祝日営業日｜
10月 8日（月）
2012.07.26
ラルフ・ギブソン写真展「1960〜」にあわせ、写真集を販売いたします。
会場に展覧されている全58点が入った一冊となっております。
お求めの方は、ギャラリーまでご連絡ください。
Ralph Gibson
出版 : 916 Press
価格 : ¥3,800 (税込み)
We are pleased to introduce you the catalogue that published to coincide with the exhibition Ralph Gibson "1960~."
It includes a copy of all 58 of his wonderful works exhibited in the gallery.
Please contact us for inquiry.
Ralph Gibson
Published by 916 Press
¥3,800
2012.03.27
企画は佐藤卓氏、そして写真は上田義彦。
写真家、上田義彦による時空を超えた縄文人の姿を是非ともご覧ください。
また、展示会にあわせ美術出版より「JOMONESE」が出版されます。
開催概要
会期 : 2012年4月24日 - 2012年7月1日
開館時間 : 9:00 - 17:00（金曜日は20:00まで）
4月28日 - 5月6日は18:00まで（但し5月4日は20:00まで）
※入館は閉館時間の30分前まで
休館日：毎週月曜日（但し4月30日は開館）
会場：国立科学博物館 日本館1階 企画展示室
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
お問い合わせ : tel 03-5814-9175/9883 / fax 03-5814-9899
入館料 : ¥600
主催 : 国立科学博物館
‘JOMONESE,’ an exhibition organized by Taku Sato with photographs by Yoshihiko Ueda, opens at the National Museum of Nature and Science, Tokyo
Don't miss photographer Yoshihiko Ueda's time-and-space-transcending renditions of the Jomon people.
A catalogue of the same title will be published by Bijutsu Shuppan to coincide with the exhibition.
Overview
Date : April 24 - July 1, 2012
Open : 9:00 to 17:00 (to 20:00 Fridays)
to 18:00 Golden Week (April 28 - May 6; to 20:00 May 4)
Visitors admitted until 30 minutes before closing.
Closed : Closed Mondays (except April 30)
Venue : National Museum of Nature and Science, Japan Gallery 1st floor
7-20 Ueno Park, Taito-ku, Tokyo
T +81-(3)-5814-9175/9883 / F +81-(3)-5814-9899
Admission : ¥600
2012.2.20
司会にCMディレクターの中島信也氏を迎え、アートディレクター 中島英樹氏、キュレーター後藤繁雄氏、 そして写真家 上田義彦氏とのトークショーを開催いたします。
3月16日(金) 18:30開場、19:00開演
先着順にご案内させていただきますが、観覧数によっては、当日入場を制限させていただく場合もございます。
ご了承ください。トークショー終了後、ご来場いただいた皆様との歓談を予定しております。
ささやかですが、ドリンクのおもてなしをご用意いたします。どうぞご参加ください。
A talk show hosted by CM director Shinya Nakajima and featuring art director Hideki Nakajima, curator Shigeo Goto, and photographer Yoshihiko Ueda.
Friday, March 16. Doors open at 18:30 for a 19:00 start.
Seats will be available on a first-come basis, although admission may be restricted on the day depending
on the number of attendees. We apologize in advance for any inconvenience.
Attendees are invited to take part in an informal chat at the completion of the talk show.
Drinks will also be served.
2012.2.3
このたび竹芝、鈴江倉庫に、新しい写真ギャラリー916 がオープンいたしました。写真家上田義彦がキュレイターとなり、600 平米のスペースを十全に活用した、かつてない写真体験の場を、ここ東京に創出いたします。
オープニング第一弾の企画として、上田義彦による新作写真展『Materia』を開催します。この写真は、上田が2011年3月の東日本震災直後に屋久島への渡航を決意し、自然との対話を行うこ
とで得られた「新たな森の写真」です。
上田義彦の写真は『AMAGATSU』『QUINAULT』など世界的評価を得ていますが、そこにまた新たな作品が加わります。
また、新作『Materia』は、ICP キュレイターのクリストファー・フィリップスの序文のもと、中島英樹のブックデザインにより求龍堂から、展覧会にあわせ出版されます。
今後、Gallery 916 は高いクオリティと野心をもつ、優れた企画展を開催してまいります。
なにとぞ、御支援、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
Gallery 916
キュレーター：上田義彦
It is our pleasure to announce the launch of Gallery 916, a new gallery devoted to photography located in the Suzue warehouse in Takeshiba. Under the curatorial direction of photographer Yoshihiko Ueda, and making consummate use of its 600-square-meter space, the gallery represents an unprecedented place to experience photography in Tokyo.
The gallery marks its launch with “Materia,” an exhibition of new photographic works by Yoshihiko Ueda. The photographs are “new forest photographs” arising out of a
dialogue with nature when, following the cataclysmic earthquake and tsunami of March 2011 in northeastern Japan, Ueda fulfilled a long-held desire to travel to
Yakushima.
Ueda's “Amagatsu,” “Quinault” and other photographic series have garnered critical acclaim the world over. To this oeuvre he now adds a new series of photographs.
To coincide with the exhibition, the Materia photographs have also been published by Kyuryudo in the form of a book, featuring an introduction by Christopher Phillips, curator at the International Center of Photography in New York, and book design by Hideki Nakajima.
Gallery 916 will continue to present top quality, ambitious exhibitions. We thank you in advance for your support.
Gallery 916
Yoshihiko Ueda, curator
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